睡眠時無呼吸症候群について

  • 2021.09.21

当院では睡眠時無呼吸症候群の検査・治療を行っております。

閉塞性睡眠時無呼吸症候群は頻繁に起こる無呼吸により、血液中の酸素の低下、十分な睡眠がとれないことにより多くの生活習慣病の合併症を引き起こすと言われています。特に循環器疾患において、高血圧・夜間心臓突然死・脳卒中・脳梗塞は健常人よりリスクが高くなると報告されています。また、日中の眠気、集中力の低下を起こすことにより、交通事故を起こす頻度が健常人よりも高いと報告されています。これら合併症を低減するために適切な診断と、継続的に治療することが大切です。

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