自費診療

自費診療

自費診療とは

自費診療とは、健康保険や診療報酬が適用されない診療のことです。したがって全額自己負担が原則となります。

この場合、患者様の経済的負担が増すわけですが、その一方で保険診療では受けられない治療や十分な時間をかけた診療を受けることが可能です。さらに会社や家族に知られることなく「匿名」で医療機関を受診することもできます。

にんにく注射、ビタミン点滴、プラセンタ注射、男性型脱毛症(AGA)、勃起不全(ED)の診療も行います。お気軽にご相談ください。

• にんにく注射
• ビタミン点滴
• プラセンタ
• 男性型脱毛症
• 勃起不全

にんにく注射

にんにく注射とは、ビタミンB1を主成分とした静脈注射で、注入すると鼻の中ににんにくのような硫黄の匂いが広がることからこの名前で呼ばれています。実際ににんにくが含まれているわけではないため、臭いは残らず、他の人に臭うこともありません。

効果

肌の調子を整える、夏バテ回復、冷え性改善、疲労回復、肩こり改善　など

注意事項

注射箇所に内出血が起こる場合があります。

ビタミン点滴

ビタミン点滴では、経口摂取と違い、体内に直接ビタミンが取り込まれるため、不足しているビタミンをより効率よく補うことができます。

効果

肌の調子を整える、免疫増強作用、疲労回復、肩こり改善　など

注意事項

点滴の箇所が一時的に赤くなる場合があります。

プラセンタ

プラセンタ(胎盤)には、受精卵を成長させるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)と成長因子(胎児が子宮の中で成長を遂げるために必要とされる成分)が含まれています。

プラセンタ療法では、このプラセンタから成分を抽出した医薬品を皮下注射し、身体全体の調子の回復、調整を図ります。

効果

肌の調子を整える、ホルモンバランス改善、血行促進、抗酸化作用、肝機能改善作用(肝細胞保護作用、肝細胞再生作用)、抗アレルギー作用、免疫増強作用　など

接種方法

最初の1～2ヶ月は週に1～2回、その後は1～2週間に1回程度を目安に接種するのが一般的です。

注意事項

献血をすることができなくなります。
注射箇所が一時的に赤くなる場合があります。

男性型脱毛症(AGA)

AGA(Androgenetic Alopecia)とは「男性型脱毛症」を指します。進行性の薄毛で、加齢に関係なく幅広い世代の男性に見られる病気です。

生え際や頭頂部から髪が薄くなっていくのが特徴で、原因としては、遺伝や男性ホルモンの影響、生活習慣の乱れなどが挙げられます。
これらの影響により、男性ホルモンから作られるDHT(ジヒドロテストステロン)という物質が増え、ヘアサイクルの成長期が短くなってしまうことで起こります。

「生え際や頭頂部が気になる」「抜け毛が多くなった」「髪にハリやコシがなくなった」「10代の頃から薄毛が気になっている」など、髪に関して気になることがございましたら、ご相談ください。

注意事項

AGA治療薬を内服される方は、前立腺がん腫瘍マーカー(PSA)の値が低く出てしまいますので、前立腺がんの検査を受けられる際には必ず担当医にお申し出ください。

当院で処方する治療薬

内服薬によるAGA治療を行います。
AGAによる脱毛部には、ヘアサイクルに影響を及ぼすDHTという物質が高濃度で見られるため、この物質が生成されるのを妨げることで進行を抑制する薬を用います。

• フィナステリドAGA治療薬
• ザガーロ

勃起不全(ED)

ED(Erectile Dysfunction)は、勃起不全または勃起障害のことを指し、年齢を重ねるとEDになる確率は高くなります。

近年ではストレスや生活習慣などの原因により若年層でもEDに悩む方が増加し、成人男性の4人に1人、50代以上の男性では2人に1人がEDを有すると言われるようになりました。また、糖尿病などの基礎疾患が関与しているケースもあります。(健康な人と比べ、糖尿病の男性がEDになる確率は2～3倍ほど高くなると言われています)

「勃起に時間がかかる」「途中で萎えてしまう」「満足のいく性行為ができない」などのお悩みがございましたら、ご相談ください。

注意事項

心疾患や心血管拡張薬を内服されている患者さまの場合、危険ですので使用できません。内服されている方は必ずお申し出ください。

当院で処方する治療薬

薬品名：

• シアリス
• バイアグラ

ご要望などを考慮したうえで、お一人お一人に適した薬を処方いたします。

それぞれの値段に関しては直接お尋ねください。